後半の連瀑帯が見事!
人の少ない静かな山域が好きな人にオススメ。
只見川 滝沢川右俣右沢 遡行記録
2026/9/30-10/1 1泊2日 3級
メンバー:シュカ・Waka・渋沢さん
久々の晴れ確!
wakaちゃん案で癒し渓らしい滝沢川へ。
車を1台林道にデポし、滝沢川の登山口に向かった。
30分程登山道を歩いて入渓、少し下って滝沢川遡行開始だ。



地形図のゴルジュマークを過ぎ、何も無い河原かと思っていた辺りから急にゴルジュが始まる。
ここからが滝沢川の本番らしい。なかなか見事な景観のゴルジュを進む。





巻き下りてからも淵と滝が連続する。
長い河原歩きで気が抜けきった頃に現れる滝場。
今更出てこなくていいよ…と、ようやく楽しくなってきた!という気持ちが半々だ。





連瀑帯を越えると、再び両岸が切り立ちゴルジュになる。奥の滝は倒木利用で突破。
かなりヌメる木に手を突っ張りながら登るが、その手が滑ったら終わりだ…
ここは結構リスキーな登りだった。とりあえず木がなかったら無理そう。
とはいえここの巻きは悪いらしいので、今回は比較的楽に突破出来てよかった。



その後も落差は無いが釜が深い小滝がいくつかでてくる。
数か所際どいへつりがあったが、テンバ目前で絶対に濡れたくないという強い意志でなんとか落ちなかった…


二俣付近でテン場を探すがあまり良い場所がない。
右俣を少し行ったところにかなりボサい広場があり、一度はスルーしたもののwakaちゃんが整地すればいける!と言うのでそこに決定。
その場を任せて薪を集めて帰ってきたら、すっかり綺麗なテンバ適地になっていた。
そして着替えている間に、2人で焚火までつけてくれていた。2人とも生活力高くて素敵!
翌日は何もない枝沢を詰めるだけかと思っていたが、意外と小滝が続く。
のっぺりしたスラブ滝と両門の滝は渋沢さんがさらっと登っていったが、悪そうだったのでロープを出してもらった。


沢型を詰めていき、薮漕ぎはほぼなしでコルに出ることができた。
下降はいくつか滝が出てくるが、すべて懸垂下降せずに巻き下りることができた。
地形図上で一番傾斜が急な所を下り終え、もう何もないかな?と思ったあたりで多段大ナメ滝が出てくる。
少し下って本流と合流するが、出合は地味。出合からは想像できない渓相の枝沢だった。
本流は穏やかな渓相。ちょっとしたゴルジュと滝が出てくるが容易に巻き下れる。
左岸の林道に上がって駐車スペースに戻った。


滝沢川は前半はほぼ河原歩きだが、後半の連瀑帯は渓相も良く楽しめた。
下降した沢も含め、地形図で滝がありそうな所に無くて、無さそうな所にある不思議な沢だった。
同行のwakaちゃん、渋沢さん、ありがとうございました!
コースタイム
1日目
9:20 滝沢川駐車場―9:40 入渓―15:30 二俣―15:50 行動終了
2日目
7:20 行動開始―9:00 稜線―11:10 大石田沢本流―12:00 林道―12:40 霧来沢沿い駐車スペース
使用装備
ラバー靴、50mロープ
