足尾 栗原川(不動沢との二俣まで)

見事な大ナメと滝!
素晴らしい景観が楽しめる沢だ。

栗原川 遡行記録

2026/5/16-17 1泊2日 2級

真名井沢でご一緒したhirahiroさん・よしもとさんと3人PT。
釣り山行のつもりだったが、いつの間にか滝を登る計画になっていた…笑

深夜2時頃に現地に到着し、そこからなぜか前夜祭(もはや当日祭)が始まり4時就寝。
歩き出しが10時頃になってしまった!
これは完全に釣り山行ですねーという話をして出発。

林道から斜面を下って入渓。しばらく歩くと栗原川名物の大ナメ地帯!
若干増水気味な気もするが、それでも綺麗だった。

ちょっと水多め?
ケヤキ沢出合の滝
ずっとナメ!
このスケールのナメは関東では珍しい!

岩塚ノ滝前で大休止。川幅いっぱいに落ちる美しい滝だ!
ここまで魚影はほぼ無く、よしもとさんが滝つぼで竿を出すもアタリは無し。
すっかり釣りは諦めムードになってしまった。

岩塚ノ滝
水流右から登れそう?

滝を左岸から高巻くと、小滝がちらほら出てくるようになる。
一つ一つがとても美しい!

源公ノ滝
水が綺麗!
ここまでは癒し渓です

ゴルジュ感が増してくると、いよいよ大膳ノ滝が現れた!
さぁ巻くか~と思っていたら、hirahiroさんは登る気満々の様子。

しかし、時間はすでに13時過ぎ…
ここから五段の滝上まで2人PTで約2時間半という記録を見ていたため、「今回は3人PTだし時間的に厳しいのでは?」と言ってみるも、やる気に押されて結局登ることになった。笑

下段は水流左を登る。残置が多く、支点には困らないだろう。

大膳ノ滝 下段
左壁を登る

登りきると豪快に水を落とす中上段が見える。
ゴルジュに差し込む光に照らされて輝く釜。とても素晴らしい空間だ。
中段は釜を泳いで取り付き、水流左のスラブを上がる。
上段は滝左のルンゼを上がり、灌木トラバースで落ち口へ。

大膳ノ滝 中段・上段
水キンキン!5月にやることではない…笑
中段 スラブを登る
上段 水流左のルンゼから灌木帯へ

15時半、無事に大膳ノ滝の登攀終了!
さすがのhirahiroさんもここから更に五段の滝を登る気にはならなかったようで、不動沢との二俣で行動終了。
五段の滝を眺めながらの焚火は最高だった。

5段の滝
滝見テンバ

翌日はツバメ沢・ケヤキ沢には行かず、林道にエスケープすることになった。
林道方面に上がれそうなポイントを探しながら、円覚ノ滝を見物に向かう。
円覚ノ滝は3段の大滝で、こちらも豪快で見事な滝だった。

円覚ノ滝 2段かと思ったら…
上にもう1段あった!大迫力。

円覚ノ滝から少し戻った所の、岩壁が切れて泥壁になっている所から脱渓。
hirahiroさんリードで登るが、個人的に大膳ノ滝よりこの登りの方が悪かった。

ここから脱渓
滝見物用か?途中で千切れたロープが下がっていた

朝一で泥にまみれながら、無事に円覚址の登山道?へ。
踏み跡を辿って林道に上がり、長い林道歩きを経て駐車スペースに戻った。

栗原川は関東一と言われるのも納得の大ナメに、大膳ノ滝をはじめとする見事な滝の数々を楽しめる、素晴らしい沢だった!
五段の滝~ツバメ沢~ケヤキ沢をリベンジしにまた訪れたい。

同行のhirahiroさん、よしもとさん、ありがとうございました!

コースタイム

1日目
10:00 駐車スペース―13:10 大膳ノ滝登攀開始―15:30 登攀終了・行動終了

2日目
6:00 行動開始―6:40 泥壁登攀開始―7:40 登攀終了―8:30 林道―10:10 駐車スペース

装備

フェルト靴、50mロープ、登攀具

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